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『場決め』が終わったら、次は『親決め』です。
場決めで東を引いた人を、仮親(かりおや)又は仮東(かりとん)といいます。
仮親は2個のサイコロを振り、出た目の人が親になります。
また、それ以外の人は子となります。
では、サイコロの出た目について説明します。
2個のサイコロを振るのだから、当然出る目は2〜12になります。 |
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< 図2−1 > |
上の< 図2−1 >をご覧下さい。
例えば、A席に座っている人が仮親だとしましょう。 2が出た場合はB席の人、
3が出た場合はC席の人、4が出た場合はD席の人、5が出た場合はA席の人、
6が出た場合はB席の人、7が出た場合はC席の人、8が出た場合はD席の人…(以下繰り返し)。
といった具合に、出た目分反時計回り数えていきます。
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サイコロの出目 早見表 |
2・6・10 |
3・7・11 |
4・8・12 |
5・9 |
B席の人 |
C席の人 |
D席の人 |
A席の人 |
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サイコロの出た目の覚え方として、次のような覚え方があるので参考にして下さい。
右2(うに)、右6(うろく)、右10(うじゅう) |
対3(といさん)、対7(といしち)、対11(といじゅういち) |
左4(さし)、左8(さっぱ)、左12(さじゅうに) |
自5(じご)、自9(じく) |
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また、あなたが座った席の左側の人を上家(かみちゃ)、右側の人を下家(しもちゃ)、
向かい側の人を対面(といめん)といいます。合わせて覚えておきましょう。 |