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  塔子の種類と特徴 

  塔子(たーつ)とは「面子になるためにあと1枚足りない・あと1枚で面子になるという状態の2枚の麻雀牌」

 をいいます。

 塔子の種類によって、受け入れ枚数(効率)が異なります。





  「12」「89」の2枚の数牌の組み合わせを、辺塔子(ぺんたーつ)といいます。

 辺塔子は下の6種類。

 
12 89
萬子
筒子
索子
 辺塔子の受け入れ枚数は、1種類4枚しかありません。

 の受け入れはのみ。

 の受け入れはのみ。





 「23」「34」「45」「56」「67」「78」の2枚の数牌の組み合わせを、 両面塔子(りゃんめんたーつ)といいます。

 両面塔子は下の18種類。

 
23 34 45 56 67 78
萬子
筒子
索子

 両面塔子の受け入れ枚数は、2種類8枚と最も多く、効率が良いです。

 の受け入れはの受け入れは





  「13」「24」「35」「46」「57」「68」「79」の2枚の数牌の組み合わせを、嵌塔子(かんたーつ)といいます。

 嵌塔子は下の21種類。

 
13 24 35 46 57 68 79
萬子
筒子
索子

 嵌塔子の受け入れ枚数は、辺塔子と同様に1種類4枚しかありません。

 しかし、次のように両面塔子への変化が可能です。

 の受け入れはのみですが、をツモることによって

 への両面塔子へ変化します。





 同じ牌の2枚組みを対子(といつ)といいます。対子の種類は麻雀牌(34種類)分あります。

 といった2枚組みの麻雀牌です。先に勉強した雀頭は、対子ということになりますね。

 受け入れは1種類2枚と最も少なく、効率が悪いです。
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