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  あがり・流局 

  13枚の手牌に対し、14枚目があがり牌になります。

 あがり方は大きく分けて「ツモあがり(ツモ和(ツモほー)ともいいます)」と

 「ロンあがり(ロン和(ロンほー)ともいいます)」の2つがあります。

 ツモあがりとは、ツモ牌であがることをいいます。

 ツモ和了りの場合「ツモ」の発声とともに、手牌をみんなに見えるように倒します。

 みんなにあがりを確認してもらったら、みんなから点棒をもらいます。

 ロンあがりとは、相手が切った牌であがることをいいます。このときの切られた牌をロン牌といいます。

 また、ロン牌を切ってあがられることを放銃、放銃した人を放銃者といいます。

 ロンあがりの場合「ロン」の発声とともに、手牌をみんなに見えるように倒します。

 同じくあがりを確認してもらったら、放銃者より点棒をもらいます。



  王牌の7トン(14枚)を除く全ての牌山がなくなっても、誰もあがれなかった場合を流局(りゅうきょく)といいます。

 流局になった場合、テンパイ(手牌があがれる形になっている状態)または、

 ノーテン(テンパイの形でない状態)を宣言します。

 テンパイの場合「テンパイ」の発声とともに、手牌をみんなに見えるように倒します。

 また、逆にノーテンの場合「ノーテン」の発声とともに、みんなに見えないように手牌を伏せます。

 テンパイの人が1人でもいる場合、ノーテンの人は「ノーテン罰符(ばっぷ)」を点棒で支払います。

 
状況 ノーテン罰符の支払方法 1人当たりもらう点棒 1人当たり支払う点棒
全員テンパイ ノーテン罰符の受け渡しはありません。 0点 0点
3人テンパイ ノーテンの人が3000点をテンパイの人に支払います。 1000点 3000点
2人テンパイ ノーテンの人が1500点をテンパイの人に支払います。 1500点 1500点
1人テンパイ ノーテンの人が1000点をテンパイの人に支払います。 3000点 1000点
全員ノーテン ノーテン罰符の受け渡しはありません。 0点 0点



 親があがった場合や、流局した場合、親の人が積み棒といって100点棒を卓上に置きます。

 この積み棒が『1本ある場を1本場、2本ある場を2本場、以下3本場、4本場…』といいます。

 積み棒が増えると、場に「二翻縛り(りゃんはんりばり)」といったペナルティが発生したり、

 あがったときの点数が増えたりします。
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