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トップページ >>> 基本テンパイ形
基本テンパイ形 
下の(A)の14枚の麻雀牌を使って、「1雀頭・4面子」のテンパイの形について説明します。
手牌は基本13枚です。そして14枚目があがり牌になります。
両面(りゃんめん)待ち
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1雀頭 + 4面子 |
┌雀頭┐ |
┌─刻子─┐ |
┌─順子─┐ |
┌─順子─┐ |
┌両面塔子┐ |
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└─────────────手牌─────────────┘ |
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あがり牌 |
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< 図7−1 > |
上の< 図7−1 >のように、両面待ちのテンパイ形は、1雀頭+3面子+両面塔子になります。
待ち牌(あがり牌)は2種類8枚あります。 であがると(A)と同じになりますね。
辺張(ぺんちゃん)待ちのテンパイ形
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1雀頭 + 4面子 |
┌雀頭┐ |
┌─刻子─┐ |
┌─順子─┐ |
┌─順子─┐ |
┌辺塔子┐ |
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└─────────────手牌─────────────┘ |
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あがり牌 |
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< 図7−2 > |
上の< 図7−2 >のように、辺張待ちのテンパイ形は、1雀頭+3面子+辺塔子になります。
< 図7−2 >は89の辺塔子ですが、12の辺塔子も同様、待ち牌(あがり牌)が1種類4枚しかありません。
このように の辺張待ちを、辺七索(ぺんちーそう)待ちといいます。
また、 の辺張待ちの場合は、辺三萬(ぺんさんまん)待ちといいます。
嵌張(かんちゃん)待ちのテンパイ形
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1雀頭 + 4面子 |
┌雀頭┐ |
┌─刻子─┐ |
┌─順子─┐ |
┌─順子─┐ |
┌嵌塔子┐ |
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└─────────────手牌─────────────┘ |
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あがり牌 |
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< 図7−3 > |
上の< 図7−3 >のように、嵌張待ちのテンパイ形は、1雀頭+3面子+嵌塔子になります。
辺張待ちと同様、待ち牌(あがり牌)は1種類4枚しかありません。
このように、 の嵌張待ちを、嵌五筒(かんうーぴん)待ちといいます。
しかし、 や をツモることによって両面塔子への変化が期待できるので、辺張待ちよりも有利といえます。
双ボ(しゃぼ)待ちのテンパイ形(双ポン(しゃんぽん)待ちともいいます)
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1雀頭 + 4面子 |
┌対子┐ |
┌対子┐ |
┌─順子─┐ |
┌─順子─┐ |
┌─順子─┐ |
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└─────────────手牌─────────────┘ |
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あがり牌 |
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< 図7−4 > |
上の< 図7−4 >のように双ボ待ちのテンパイ形は、3面子+2対子になります。
待ち牌(あがり牌)は、2種類4枚しかありません。辺張待ち・嵌張待ちと待ち牌(あがり牌)の枚数は同じですが、
1種類ではなく、2種類という特徴を持っています。 であがると(A)と同じになりますね。
また、自分が対子で持っている場合、他家も対子で持っている場合があります。
このときを「持ち持ち」と言ったりします。
単騎(たんき)待ちのテンパイ形(頭待ちともいいます)
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1雀頭 + 4面子 |
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┌─刻子─┐ |
┌─順子─┐ |
┌─順子─┐ |
┌─順子─┐ |
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└─────────────手牌─────────────┘ |
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あがり牌 |
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< 図7−5 > |
上の< 図7−5 >のように単騎待ちのテンパイ形は、4面子+1枚(雀頭がない状態)になります。
待ち牌(あがり牌)は1種類3枚しかなく、辺張待ち・嵌張待ち・シャボ待ちよりも
待ち牌(あがり牌)は少なくなります。
しかし、       をツモることによって、待ち牌(あがり牌)は多くなります。
また単騎待ちテンパイの状態で、既にあがり牌が場に2枚見えている場合を地獄(じごく)待ちといいます。
地獄待ちは、字牌で待つことが多いです。というのも、面子の種類と特徴で勉強したとおり、
字牌での順子構成はありませんので、雀頭(対子)か刻子に絞られてしまいます。
しかも、場に2枚見えているということは、刻子を作るのは100%無理ということになりますね。
ということは、雀頭(対子)でしか使えないので、使うのが難しいということになります。
もし他家に地獄待ちのあがり牌をツモられたとしても、
使うのが難しいため捨てられやすく(ロンあがりしやすく)なります。
しかし王牌に眠っている可能性もあるので、正に天国(あがり)か地獄(あがり牌なし)かですね。
両面待ち・辺張待ち・嵌張待ち・双ボ待ち・単騎待ちは基本中の基本の形です。
この5種類の待ちが、それぞれ複合した複雑な待ちもあるので、複合型基本テンパイ形にて説明いたします。 |
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