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開門
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C |
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みんなが積んだ17個×2段の牌山が4つあります。
この牌山のどこから配牌を取り始めるかを決めなければなりません。
では、どのように決めるのか?
親決めの方法と同様に、親(東家)が2個のサイコロを振って決めます。
下の表は覚えていますか?(A席が親(東家)と仮定)
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サイコロの出目 早見表 |
2・6・10 |
3・7・11 |
4・8・12 |
5・9 |
B席 |
C席 |
D席 |
A席 |
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まだ覚えてない人は覚えましょう! |
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D |
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B |
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A(親) |
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< 図5−1 > |
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右2(うに)、右6(うろく)、右10(うじゅう) |
対3(といさん)、対7(といしち)、対11(といじゅういち) |
左4(さし)、左8(さっぱ)、左12(さじゅうに) |
自5(じご)、自9(じく) |
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覚え方は、左のとおりです。 |
【サイコロの出目早見表】にあるように、サイコロの出た目の席の前の牌山から配牌を取り始めます。
2・6・10が出た場合はB席の前の牌山から、3・7・10が出た場合はC席の前の牌山から
4・8・12が出た場合はD席の前の牌山から、5・9が出た場合はA席の前の牌山から配牌をを取り始めます。
どの牌山から配牌を取り始めるかが決まりました。
では、その決まった牌山のどの場所からでも配牌を取り始めてもいいのか?という疑問がでてきます。
安心してください。このサイ振りは、どの牌山の、どの場所から配牌を取り始めるかまで同時に決めてしまいます。
決まった牌山のどの場所から配牌を取り始めるか、< 図5−2 >をもとに説明していきます。
まずは、どこを基点と考えるかを覚えることから始めましょう。
A席の牌山(以下A山)は一番右端を基点と考えます。B席の牌山(以下B山)は一番上端を基点、
C席の牌山(以下C山)は一番左端を基点、D席の牌山(以下D山)は一番下端を基点と考えます。
(各席に座っている人から見れば、自分の前の牌山は右端が基点になります。)
そして、基点から数えて出た目の牌山を残し、その次の牌山から配牌を取り始めます。
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C |
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サイコロの出目が2の場合、早見表からB山であることが分かります。
またB山の場合、上端を基点と考えるので、そこから2トン残し、
3トン目から配牌を取り始めます。
同じく6・10の場合、6トン・10トン残し、7トン目・11トン目から
配牌を取り始めます。
3・7・11の場合、C山になり左端を基点と考えます。
3トン・7トン・11トン残し、4トン目・8トン目・12トン目から
配牌を取り始めます。
4・8・12の場合、D山となり、下端を基点と考えます。
4トン・8トン・12トン残し、5トン目・9トン目・13トン目から
配牌を取り始めます。
5・9の場合、A山となり右端を基点と考えます。
5トン・9トン残し、6トン目・10トン目から配牌を取り始めます。 |
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D |
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B |
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A(親) |
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< 図5−2 > |
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サイコロの出目 早見表 |
2・6・10 |
3・7・11 |
4・8・12 |
5・9 |
B山 |
C山 |
D山 |
A山 |
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次にドラ表示牌を表に返さなければなりません。
上の< 図5−3 >はサイコロの出目が5の場合です。先ほど説明したとおり、5トン残します。
5トン残した中の一番左端から数えて3枚目を表に返します。 これがドラ表示牌です。
また、区切られた7トンの山を王牌(わんぱい)といい、Aの部分を嶺上牌(りんしゃんぱい)といいます。
下の< 図5−4 >で2〜12までの王牌の分け方、ドラ表示牌の場所をシミュレーションできます。
A席が親(東家)です。
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